他人から見たら実にどうでもいい事のはずなのに、迷うこと、ありませんか?
私、1か月半に一度くらいのペースで迷うのです。髪型(というか前頭部から頭頂部にかけての頭髪の扱い)を。
床屋にいけば、当然、「今日はどうしますか?」と聞かれるわけですが、ほんの少しの前髪らしきものを、前髪として尊重するか、それとも、いっそ「もう若くないさ」と吹っ切って丸刈りにするか。迷うのです。床屋に行くにあたって。
これは娘が数年前、幼稚園児の頃に書いてくれた絵です。「M字型の前髪らしきもの」が若干残っている(のと、眼鏡をかけている)特徴を実によくとらえています。
それから数年、男性更年期障害で男性ホルモンが減っているとはいえ、髪の残りもだんだん減るわけで。でも、やっぱり前髪、まだあきらめられないんですよね・・・
結局、今日は「なんとなくスポーツ刈りっぽくお願いします」でぼやかして、ほんの少しの前髪に思いを残しました。
もうちょっと前は「ソフトモヒカン風で」と言っていましたが、もうそのレベルですらない(笑)。すっきり諦めて、妻にバリカンで剃ってもらう日、そのうち来るんでしょうね(妻はいつでもどうぞと言ってます)。
あ、あと、頭髪の薄いおとなを笑う男の子たちにぜひ言いたいことが。
「君たち、30年後には俺と同じ(薄毛)になるか、真っ白(白髪)になるかどっちかなんだぞ!」と。そして、「せいぜい今のうちに楽しんでおくがいいさ。」と。
ああ、若いうちに髪で遊んでおけばよかった。。。