昨日の耳鼻科は、結局３時間待ちでした。１時間半で焦れましたが、そこから更に１時間半。
最初２０人くらいのお客さんが待っていたので、３分診療なら１時間と読んでいましたが３倍だった…。
このクリニック、受付に待ち順を取るノートが置いてあって、そこに名前を書いて待つスタイルです。子どもの頃みたい。そのくせ今時なマイナンバーカード用のカードリーダーが置いてある。昭和と令和が混在している感じです。
割合は昭和：令和＝９８：２くらいですが。
診察の結果は、想像通りの副鼻腔炎の再発でした。
診察の順番が最後で１８時半を回っていましたが、「レントゲン撮ってみる？」と聞かれたのでお願いしたところ、今回は左の上顎洞だけでなく篩骨洞も悪く、おまけに右の上顎洞も多少悪いとわかりました。
写真で見た上顎洞が真っ白ではなかったのが救いでしたが、悪い範囲が予想より広かったです。歯が時々痛むのですが、膿がたまる部分と歯痛に響く場所の位置関係とかメカニズムを説明してもらって納得でした（虫歯じゃないと歯医者に言われています）。
あと、せっかくなのでBスポット治療もしてもらいました。上咽頭を塩化亜鉛付きの綿棒でグリグリするのですが、また血が出ました。ただ、前ほどは痛くなかったので、炎症も前ほどではないのでしょう。
そして結局、抗生物質が出ました。あまり飲みたくないですが、レントゲンを見れば止む無しです。経験的に何が効くかを聞いてくれたのはありがたかったです。
ただ、せっかく処方箋をもらっても、終わったのは19時過ぎ。近くの調剤薬局はどこも閉まっていました。
３時間待ちを回避するには、昼休みに職場を抜けて予約ノートに名前を書きに行くくらいのようですが、鼻と喉の処置のあとの手ごたえがよかったので、しばらく通うことになると思います。
耳鼻科の新規開拓はこの次だな。面倒だしなあ…。
