アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

銚子電鉄デハ702と801を作る

 今日は鉄道趣味に走ります。

 また模型の工作を始めていまして、作ったのはこんな電車です。 

40年前に撮った(&乗った)銚子電鉄デハ702

  また銚子電鉄の古いやつです(またというくらいで前作があります)。

sidearm47.hatenablog.com

 加工用の完成品とかキットとか、買うだけ買ってしばらく放置していましたが、なんか気力が湧いてきたので手をつけ始めました(キットは他にも買ってます)。

 この電車、完成品が出ているのですが、塗り替え前の塗装にしたいので、IPA(イソプロピルアルコール)で塗装を落としました。

 IPAって車のガソリンタンクの水抜き剤なんですが、結構臭いんです。部屋の中ではあまり開けたくない…。

 そのあとはサンドベージュとクリーム色1号を配合して秘伝のタレ状態のベージュの塗料をエアブラシで吹きます。

ドア周りだけ先にマスキング中

 エアブラシが変な音を立てて、塗料の出具合も悪いので、安物の充電式コンプレッサ(Amazonで購入)が寿命かと思いきや、エアブラシの清掃が不十分なだけでした。

 エアブラシを分解清掃したら、元の吹け具合に戻りました。

 

 ここまでやった頃は、仕上がりは夏頃かなと思ってました。マスキングに手を出すには気合いが要るので、しばらくやれないというのがその理由でした。

 しかし、諸般の事情で気力が沸きました。

 急に気分が乗って、マスキングを始めたら思いの外うまくでき、勢いで塗装を再開したら意外にマシな仕上がりに(当社比)。

 ローズピンクは3色混合ですが、こちらは前回の秘伝のタレが残ってたので、そいつを使って済みました。

 その後はインレタで車番を貼るのですが、悪戦苦闘しました。インレタを当たる場所周辺に凹凸が多くてなかなかうまくいかない…。

 あとはクリアを吹いて、屋根を塗って、デハ702と801の2両は仕上がりました。

こんな感じです

 

前作のデハ301とともに

 あと1両、ドアの窓を加工するデハ701を完成させたら、キットを組み立てる予定です。

 これも、やりたくなった時に楽しむことにします。