昨日、慣らし期間の終了を前に産業医から残業禁止の指示が出ました。
一緒に面談に行ってくれた次長が、直属の上司に話しておくからと言ってくれたのですが、夕方まで音沙汰なしでした。
指示と現実が噛み合わないのでどうするか、上司がセットでいるときに相談したかったのですが、日中は忙しそうでタイミングを作り損ねました。
そんなこんなで定時になり、まあいいやと帰ろうとしたのですが、皆さん何かを待ってる感じで黙って座っています。
お先に失礼しますと言ったら、返事は来つつも、しらーっとした雰囲気を感じました。
「ああ、これ、俺が残業禁止の指示をもらってしまったから、課長がみんなを残していて、これからどうするか話し合うんだな」というのが私の直感でした。
色々結びつけすぎかもしれないですが。
認知行動療法だと過度の推測ということになるでしょう。みんな残ってるのも、たまたまかもしれないし。
でも、自分は普通の人の枠で働くことになったのに、使えないから更に迷惑かけるかもというのを他人の反応で実感すると、気まずくて息苦しい感じでした。
つい最近まで、「俺、故障者なんだから手加減してよ」「手帳も取ったんだから故障者枠に置いてよ」「そんなに辞めさせたいのか」くらいに思っていたのに。
ほんとに勝手です。
そして、「産業医の指示だもん」って平然としていられないこの性格。
だから何度も具合悪くなるんですよね。
ありがたいことに、明日がリワークの卒業者の会なので、矛盾した苦しさを吐き出してきます。
世間的には説教されそうな場面ですが、同じ経験をした人にはわかってもらえるかも。