今日は産業医面談がありました。
先日の上司との面談で、2月以降はほぼ元通りの仕事をしてもらう、一番の繁忙期だから残業も当然やってもらうと言われておりました。
職場の状況も見えてきて、それも仕方ないかなと思うようになってきました。
なので、残業は小遣い稼ぎと考えて、やる曜日と時間を決めよう、いくら貯められるかを楽しみにやろうと考えることにしました。
昨日の帰り道も銭勘定をして帰宅したくらいでした。
ところがどっこい、産業医との簡単な面談の最後に「残業禁止の指示を出します」と言われました。
ありがたいのですが、叶わないだろう、どうしようかと思い、その旨話しました。
そうしたら、残業禁止の指示は制限速度みたいなものだと思ってください、と産業医に言われました。
ドライバーも制限速度は大概守らないけど、一応意識はするから、あまりに無茶なスピードは出しにくくなる。それと一緒で、「まだ残業しちゃいけない状態だ」と職場と私の双方が思うことで、いくらかブレーキがかかるだろうということでした。
さすが熟練の産業医、意図と話しがわかりやすい。
あと、プロ野球のローテーションピッチャーに例えて、無理のない働き方について話してくれました。
完璧は求めない。先発したら6回3失点でいい。肩が痛ければ休む。この場だけ凌げれば後はどうなってもいいなんて仕事はしないよ、などなど。
そのまま真似できることばかりではないですが、なるほどとは思いました。
というわけで、いい具合にブレーキをかけてもらえたので、調子を見ながらやっていこうと思います。