とうとう手を出すことにしました。ミノキシジルに。
前々から迷いはありまして、「あきらめよう」と「何か試してみようか」の間を行き交っていました。
女性の方にはわかりにくい感覚だと思いますが、例えるなら、シミやしわに何か対策を講じるかどうかという感覚でしょうか(違うかも)。
迷い具合はこんな感じです。
題名の割にあきらめられてなかった。
先月初旬、実家に帰ったら、母が育毛剤を使い始めていて、一本持ってかないかと勧められました。娘がニタニタ笑って持って来ちゃったのでもらってきました。からかう気満々のいたずらな笑みでした。
そして、どうせなら、ちゃんとしたのを試してみようかなぁ、でも今更かなぁ、20年近く前に使ってかぶれたんだよな...と迷っていましたが、とうとうデビューです。
かかりつけの先生のところで処方してくれるので、定期受診ついでにいただいて来ました。前に相談したときに、男性更年期症状の人は、飲み薬はやめた方がいいといわれていたので、塗り薬のみのチャレンジです。
脱毛も促す男性ホルモンが少なくなって更年期症状なのに、何で髪が抜けるのか?という根本問題の答えは分かりませんが、効く可能性に賭けてみます。
そして、更年期か、脱毛か、どっちかだけにしてくれという恨み節もとりあえず置いておきます。
ちなみに娘、パッケージの色と、5%という数字だけで中身を当てました。成分名は知らないし、「発毛剤」というところは読んでいなかったというのに、いいカンしてます。
半年後、何か変化があるか。その前にかぶれてやめるか。さてどうなることやら。