職場で作業をしながら過ごしていましたら、隣の課からスピーカーのボリュームコントロールが壊れたような声が聞こえてきました。
何かと思えば、数か月前に小学生のような大喧嘩を繰り広げていた人が、もう片方(先日退職)の仕事をめった切りにしていました。
どうでもいいですが、喧嘩のあとの様子はこちらです↓
聞こえてくる範囲では、喋ってる中身、間違ってはいないのですが、「普通は」こんなやり方しない、というフレーズに引っかかってしまいました。
あんたも普通じゃないじゃん、と。
自分が普通じゃないのを自覚したので、余計に引っかかったのかもです。
時々目にしますが、「普通は」とか「常識」という言葉で個人的な常識とやらを臆面もなく語って人を批判する姿を見ると、「お前の常識は世の中の常識の標本平均だとでもいうのか?」と言い返したくなるんです(理屈っぽい表現…)。
たとえ、それが自分に向けられた批判でなくても。
ここ数年聞いた、その「普通」とか「常識」ということばを使った批判って、その人の感覚にフィットしないだけということのように聞こえました。そして感情的で頑なな主張にも聞こえました。
さらに言えば、その「普通」とか「常識」の中身って、10人中7~8人がそうだと思うようなコモンセンスではなかったりするように私には思えました。
昔、メンタルが限界に近い中でギリギリ働いていたころに、私も「普通」という言葉を使って感情的な物言いをして、結構すっぱり否定されたことがあるので、今自分にブーメランが飛んできてるなあとも思います。
だから余計に聞いていて不快なのかも。