昨日どうにか大ピンチを切り抜け、だいぶ気が楽になりました。
そして、昨日の書類の審査を思い返しましたが、私が社会に出たころと景色が1ミリも変わっていませんでした。
指示された書類を持って県庁に行ったら、私がExcelで作った表(印刷した紙)を見ながら担当者がひたすら電卓を叩いていました。
ベテランが「余計なこと言うな、手を動かせ」と若手に言う声も聞こえました。
何のためのExcelなのでしょうか…。
中をよく見るのかと思えば、体裁と数字の足し合せがあっていればそれでいいようでした。
そして、別の担当は、単位は㎡じゃなくてｍ２と書けとか、半角の数字は使うなとか言われたそうです。お国のご指示だそうで。
未だに平成、いや昭和を脱却してないんだな、アホじゃないか？と呆れました。
こういうのとか書類作成の過程を思い返すと、国の政策とか紐付き補助金で幸せになる人っているんだろうか…とも思います。国の都合が下々に押し付けられて、無茶な帳尻合わせをさせられて。
そして、制度の矛盾を訴えたくてもどこにも届かない。前にもそんな経験が…。
先週はやるしかなかったけど、無駄な作業だったよなぁと思いました。
納得するためには、残業する自分のイメージに、お金がチャリーンっていう音を当てるくらいしか無さそうです。
