アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

身体の警告

 毎度そうなんですが、引越しって結構エネルギーを使います。

 そのせいか、私、引越しをすると数日後に風邪をひいて寝込むことが多いのです。

 一番強烈だったのは、楽しかった学生生活を送ったボロアパートからまともな部屋に引っ越した時でした。

 結構な高熱が出ました。今思えばインフルエンザだったんじゃないかと思うくらいの発熱でした。

 ちょうど荷物の移動が済んだところに祖母が倒れたという情報が入り、急ぎの用を済ませて慌てて祖母のところへ向かったら熱発して、葬式も発熱したまま出席しました。墓場には行けなかったような…。

 そして、治りきらないうちに帰宅して片付けラッシュでまた熱が出て、車いすの方の介助をするボランティアの途中でギブアップしました。無理してかえってご迷惑を掛けちゃいました。

 そのあとは慣れない土地で病院探しに苦労したのをよく覚えています。

 その後も引越しが終わったころに発熱というパターンを繰り返していました。たぶん疲労がたまっただけだとは思うんですが。

 

 で、今日は引越し翌日。午前中は、前のアパートに少し残っている荷物を運んだり、掃除をしたりしていて、午後はネット開通の作業に立ち会ったりしていました。

 夜になってやり残しをもう少しやりたくなったのですが、ここで体がこれ以上やっちゃダメという反応を示しました。これ以上やっちゃうと壊れるよ、という予告みたいな感じでした。

 休職してから身体の声が前よりはわかるようになってきています。

 いや、ただ単に弱くなっただけかもしれませんが…。

 

 いずれにしても、細く長く生き続けるには限界突破を目指さないのは大事なことです。

 今日は悲鳴とともに雷雨が来たので、これ以上の動きをストップできました。

 と思ったら妻からミッションが

 結局もう一度用事を済ませに外出してきたのでした。

 とりあえず寝ます。