アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

家族で日光湯元へ(その2)

 家族旅行その2です。

 無事に日光湯元のバス停に着きまして、今日のお宿、休暇村日光湯元にチェックイン。ここ、我が家の定宿みたいになってます。

 お値段は程々なのに、接客が気持ちいいし、温泉もいいのです。

 今回はモンベルの会員証を見せるともらえるエコバッグをゲットしました。

かわいらしいイラスト付き

 日光湯元は何度も行っていて、「あとはここから金精峠を自転車で越えるのみ」と思っているのですが、ずっと実現していません…。ここからなら標高差400mなのですが。

 時々一緒に行っていた義父母は遠距離の運転が厳しくなってきているので、そのうち折りたたみ自転車を新調してバス輪行できないだろうか。

部屋から見える景色(先の方の白っぽいのは湖です)

 話が回り道していますが、とりあえず、娘とちょっとだけ雪遊びしました。といっても、今年は雪が少なくてスキー場がまだオープンできないそうで、宿のそばでそり遊びくらいでした。

 雪だるまは雪が硬すぎて作れませんでした。例年だと、この時期は新雪がパウダースノーらしいのですが。

普段なら芝は見えません。暖冬の影響でしょうか

 次は温泉です。ここの温泉、全国の温泉で4番目に硫黄の濃度が高いそうです。4番目というと微妙に聞こえますが、草津の湯よりも硫黄が多いようです。とてもいいお湯ですが、電子機器の基盤が2年位でやられるんだそうで。

 身体に効く〜という感じのお湯を楽しみます。お湯が出るあたりに温泉の成分がたっぷりついていました。とてもいいお湯ですが、衣類とかタオルには硫黄の匂いが数日残ります。

 そのあとは夕飯を楽しみ、西川のムアツ布団かな?という布団で休み、翌朝を迎えます。

 朝食はオープンキッチン焼いたワッフルをいただき、その他各種、バイキングで取り揃えます。旅行中はどうしても野菜がとりにくいので、サラダと果物で補充します。

 そして帰り道。東武日光駅へのバス、今度は普通の路線バスでした。シートは行きのようにはいきませんが、再び居眠り。気が付くといろは坂を下りおわりそうな感じでした。

 東照宮の近くでバスを降りて土産物屋を見たり、妻が探した人形焼き屋さんに寄ったり、昼食を手配したり。更には娘が好きなレモン牛乳を買い込んで、再び列車に乗ります。

 今度はお目当てのスペーシアXです。

新旧揃い踏み(ホーム内からの撮影です。念のため)



シートの高級感が違う

お弁当

 普通の座席ですが、シートの高級感が違います。ゆったりした気分で駅弁を食べ、のんびりしていたら途中駅で窓側に再びお客さんが。

 スペーシアでも、途中から観光じゃないお客さんが乗るんだと少々驚きましたが、そんなものなんですね。

 うちは3人家族、今は3人客だと「シートの回転をご遠慮ください」なので、窓側・通路側・通路側と3人で、窓側にあと一人入れる余裕があるのです。

 ただ、行きと違って左(東)側がうちの家族なので、途中、北春日部の車両基地なども眺め、更に鉄分補給。 

 しっかり楽しんでスペーシアXを降り、帰路につきました。

 このくらいの旅程だとゆっくり楽しめるので、また行ってみたいです。あとはXじゃないスペーシアにも乗ってみたいかも。