アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

この先どこに住むか

 最近、娘が成長してきたこともあり、この先どこに住むか、時々考えています。

 独身時代、そこそこな額の貯蓄をしていたのですが、結婚が遅れたり、色々重なって思うに任せない感じになってしまいました。

 一番大きかったのは、諸般の事情で妻の実家の住宅ローンを義弟と2人で肩代わりしたことでした。人生最大の出費でした。蓄えが半減しました。

 それなのに義両親、いまだにお金の使い方が分かっていないようで、「それ、ご身分にあってますか?」という大きな出費を時々しています。こんなことなら、家を売却させて、自分たちの日々の無責任の積み重ねの責任を取らせればよかった、と思ったり…。

 そして、そうこうしているうちに、自分がメンタルをやられて2回休職して、貯金をするどころか、そこそこ切り崩してしまいました。

 これも結構大きかったです。予定狂いまくりです。

こんなはずじゃ…の図

 そんな感じでして、私に新築の家を建てる余力はありません。

 ではどうするか。うちの場合3択です。

 最後まで賃貸か、どこかで妻の実家に引っ込むか、安めの中古住宅を買うか。

 妻の実家に引っ込むのが一番安くすむのですが、義弟の払った分のお金を払わないといけません。それなりの額ではあります。

 それに、親族間の距離(物理的にも精神的にも)が近いので面倒だし…。

 あと、土地柄も今の地域の方が好きなんです。年取ってから引っ越すのもなんか寂しいし。

 という感じで、今住んでいる近くで安めの中古住宅を買いたいのですが、なかなかそんないい物件は出てきません。

 先々売れない物件は負の財産にしかならないし、娘に余計な苦労をさせたくないので、土地だけでも売れる場所というのは譲りたくないですし。

 駅まで車で15分なんて物件なら幾らかあるんですが、当地でそんな物件、私たちが年老いた頃にはどうにもならないことでしょう…。

 ごちゃごちゃ考えているうちに、義母が介護を必要とするようになって、妻の実家に納まるしかなくなりそうな気もします。

 なるようにしかならんか…。

はじめての確定申告

 先日、職場に「医療費のお知らせ」なるものが届きました。

 例年、ちらっと眼を通して「ふ~ん。今年もずいぶん医者に行ったなあ」でシュレッダー送りにしていたのですが、確定申告で医療費控除の手続きをする意味があるくらいには医療費を払っていました。

 「確定申告かぁ、面倒だしいいや」と今までやらなかったのですが、今年はとうとう手続きをしてみました。

 手元に必要な書類は源泉徴収票だけでした。スマホで何度もマイナンバーカードを読み込むのが面倒な程度で、データは勝手に連動してくれるんですね。ずいぶん簡単なもんだなあと思いました。

 戻ってくる金額は1万円弱ですが、ないよりはあったほうが良い。時給換算すれば数時間の労働分の金額にはなるわけでして。

 今までも、手間を惜しまずにやればよかったかなあ?とも一瞬思いましたが、私の性格だと、書類を作って税務署に行くという時点で「面倒だからいいや」になってしまうので、デビューが今年なのは仕方なかったかなと思います。

 ただ、他の方のブログを読んでみて気づいたのですが、マイナンバーで連携できるなら、申告を待たずに控除してくれてもいいじゃん?という気もしてきました。

 申告を受けてスタートする制度なので、仕方ないのかもしれませんが。

 いずれにしても初挑戦、やってみる価値はあったというプラスの面を重視して、今日は終わりにしようと思います。

少し弱火に

 今月上旬のコロナ休みのツケがなかなか払いきれていませんでしたが、やっとあと何件かというところまで来ました。

 今日は勢いで片付けて帰ろうかとも思いましたが、残業はここまでと決めていた時間が来てしまいました。

 あと1件片付けると来週だいぶ楽だろうなと思いましたが、ちょっとキツいかなと諦めて帰りました。

 本当は、決算に向けた業務全体の把握に時間を取りたいのですが、なかなかそこには行きつきません。

 全体像とかイメージが見えなくても平気な人も多分たくさんいるんでしょうけど、私はどうも苦手なんですよね…。

 分からないことをひたすら調べて、全体像を把握して、これから先、どんな感じのことがやってくるか、どう対処すればいいか、固めておかないと落ち着かないのです。

 臨機応変の苦手さが影響しているのかなとも思います。

 来週あたり、軌道修正しないとまずいのですが、週末は置いておいて、おいしいものを食べてきます。

火が消えない

 先々週、コロナにかかって4日休んだツケがまだ払いきれません。

 体調もイマイチですが、仕事も進まない…。

 今日もせっせと事務処理祭りでしたが、まだまだ書類が残っています。

 そこに次のが来るわけで。年度末だってのに新規の案件まで続々放り込まれたり。

 しかもシステムのトラブルが起きて案件処理が進められなくなったり。

 もともと処理速度が遅いところに、休みのツケとシステムトラブルまで加われば、もう書類が片付くわけもなく。

 一応残業禁止の身ですし、コロナの後遺症かなっていう感じのだるさと微妙な息苦しさもあるので無理は禁物ですが、そろそろ、そうもいえなくなるかもしれません。

 課長とチームリーダーの忙しさを見てると、文句も言えないなぁという感じがしてきました。

 頼みの綱の補中益気湯と早寝で乗り切るしかなさそうです。

 次倒れたら目も当てられないし…。

コロナの後遺症?

 どうも朝から体がだるいです。多少動いてはみたものの、体も気持ちも乗ってきません。

 昨日、復職して初めて多少の残業をしたせいなのか、それともコロナの後遺症なのか。

 普段なら、そりゃ仕事の疲れだよと思うのですが、Fitbitの昨夜の睡眠記録が思わしくないのです。

 睡眠時間と心拍数はいい感じなのですが、呼吸数が普段の倍(25回/分)、おまけにSpO2に相当する値が低めでした。

 一分間に25回も呼吸するってどういうこと?という感じです。

 昨夜は寝る前に、その日の失敗が頭の中をぐるぐる巡りましたが、悪夢は見てないんですよね…。

 何かのバグならいいのですが、そうじゃなさそうな感じがします。

 だるさに加えて何か胸が苦しいような。思い込みだと信じたいけど、どうなんだろう…。

 

嵐のような1日

 今日は春一番が吹いたとか。

 そんな日でしたが、私は仕事が嵐でした。システムは動かないし、案件はこじれるし。

 人的要因は嵐じゃなかったのが救い(?)でした。

 こじれた案件は結果オーライにしましたが、手元が片付かない…。

 明日、多少のトラブルがあっても慌てないようにと、午後3時以降に追い込みをかけました。

 結果とても疲れました。4時を回ると集中が切れるのがよくわかりました。

 入力ミスが増えること増えること…。

 コロナで4日休んだ分の仕事が残っているので、処理が追いつかないのです。

 今週で軌道修正を終えるというひそかな目標、下方修正するしかなさそうです。

 とりあえずダウンしないことが最低限の目標と自分に言い聞かせて、今日も早めに休みます。

 昼休みに梅を愛でる余力を取り戻したいです。

職場復帰

 今日から仕事に戻りました。

 繁忙期に入りかけ、いくつもの案件の事務処理が待っていた時期なので、当然のように案件がたくさん置いてありました。

 現場に迷惑がかからないように、先行して進められる部分は課長やチームリーダーの方が進めてくれてありましたが、それでも結構な量でした。

 片付けるのに数日かかりそうです。

 職場では、上司とチームリーダー以外の人たちから、どことなくしらーっとした空気を感じました。

 穴あけてるから仕方ないですが。

 今までの職場だと、「大丈夫?」と声をかけてくれる人が何人かはいましたが、ここはそういう職場でもないようです。

 まあ、コロナの感染も相手の反応も、コントロールできないので仕方ないです。こういうこともあるんだな、とスルーして、優先順位をつけながら目の前のことを片付けていく、そのくらいしかできません。

 前の職場までと違って、なんかもう既に信頼とかもどうでもいいかも。目の前で冷ややかな視線とヒソヒソ話をされず、目の前が平穏なら、あとはどうでもいいかもです。

 今の職場への忠誠心とか仕事への誇りとか、そういうのが全くないのは初めての体験でして、なんか不思議な感じです。