今週のお題「最近壊した・壊れたもの」
先日のやらかしを思い出しました。壊れたモノがモノなので、なかなかな金額が飛んで行きました。
やらかし自体は、子どもがつけた車の室内灯を消し忘れて、バッテリーが上がっただけ、のはずだったのですが、その後が…。
用があって焦っていた私は、妻の車(軽自動車)と私の車(ハイブリッド)をケーブルで繋いでジャンピングしたのです。ジャンピング自体は家の車とか職場の車で何度もやっています。失敗したことはありません。今回も普通にエンジンかけられました。
ここまではよかった。
で、さあ出かけようとメーターを見たら、謎のエラー表示が出てます。なんか、「車線逸脱防止用のセンサーがおかしいよ」的なのでした。
急ぎの用があったので、それは妻の車を借りて済ませて、あとからＪＡＦに見てもらいました。
結果は、「コンピュータの問題なんで、一度機械でリセットかけますね」と。ディーラーも休みの日だったので即決でお願いしました。なのですが、リセットしてもらっても直らない。どうもJAFのお兄さんにも初めての事態だったようです。
「乗ること自体はできますが、早めにディーラーに連絡して修理してもらってください。ついでに、半日くらいかけてバッテリー充電してもらうといいですよ」とさわやかに助言してもらいました。
で、ディーラーに連絡して車を持っていったら、車を制御するコンピュータのどこかが壊れたということでした。そしてここからが参った。「コンピュータはメーターに入ってるので、メーター一式交換するしかありません。１３万円ちょっとします」と。
コンピュータが壊れたんだしなぁ、高いけどそんなもんか、と修理をお願いしました。でも、こういう時って弱り目に祟り目。ついでにバッテリーの充電をJAFの人に勧められたので頼みたいと伝えたら、ドツボにはまりました。
担当さんが引っ込んで、なぜか工場長が出てきました。彼が言うには、「新品でも一度上がると、バッテリの容量が８０％までしか戻らないので、交換をお勧めします」と。「お勧め」の割には、有無を言わさない言い方でした。上から押し込まれる感じ。この人が営業さんだったら、私、彼からは絶対車買わないです。
この時は心が弱っていたのと、車を人質にとられてるのとで、う～ん、しょうがない、と思って言うことを聞きました。で、プラス１万ちょっと。都合15万円。
室内灯消し忘れ→バッテリ上がり→焦ってリカバリ失敗→ディーラーで余計なひとこと→約１５万の損失と、えらい目に遭いました。勉強代と言えばそれまでですが、高くつきました・・・。
次、バッテリー上がったら、待ち時間がかかってもJAFを呼びます。
これが教訓。
