昨日、妻の実家から帰る途中、違う方向を向いてローカル電車の旅をしてきました。
千葉駅で駅弁を買い、総武本線の各駅停車に。途中成東駅(だったか?)でしおさい号に乗り換え、ゆったり座って駅弁でまず昼食。トンかつ弁当、まずまずのお味。添付のソースは半分かければ十分だったかも。
そんなこんなで銚子駅に着きました。乗り換えに多少の時間があるので、駅を眺めてみます。醤油樽があったり、大漁旗があったり。銚子らしい演出です。
そしてお目当ての銚子電鉄。今日はどれが来るかな?と思ったら、旧京王電鉄5000系の3000系でした。現状の銚子電鉄では一番新しい車両ですが、1963年(昭和38年)製だそうなので、すでに60歳。私より年上。
まずは全線乗りつぶし。といっても6.4Km、20分そこそこの旅です。乗るのはもう12年ぶりくらい。実にゆっくり走ります。醤油工場、木々の間、畑の中など、短距離の割に景色は変化に富んでいて、楽しんでいる間にあっという間に終点の外川に。
昔なら一本遅らせて、30分後の次の電車で戻るのですが(そうすると違う電車に乗れてもう一つ楽しめた)、今は1時間後まで列車が来ないので、折り返しの電車で戻ります。
ついでに、車庫がある仲ノ町駅に寄って、色々眺めます。小型の機関車デキ3型や、車庫で休んでる車両、工場の中などを眺めました。
で、その後は一駅歩いて銚子駅へ。ここのニューデイズに醤油ソフトクリームがあったので、思わず買ってみました。ゲテモノ系かと思ってましたが、ベースのクリームがしっかりしていて、そこに醤油(というか、大豆と塩味を感じたかな)の味が意外にマッチしていてうまかったです。
変わりもの系のヒットというところでは、羅臼の道の駅で、ツーリング途中に食べた昆布ソフトクリーム以来かも。あれも本当に美味かった。もう一度食べたくなってきました。
あとは電車を繋いで最寄り駅まで帰りましたが、最後に珍しいものに会いました。窓からの反射考えてPLフィルター噛ませておくんだった…。
一日しっかり色々楽しみました。