今日は午後からすごい雨が降ってます。きっと明日は大通りのアンダーパス、浸水して走れないんじゃないかと。
さて、話は変わりまして、今日の午後、車検証の住所変更手続きのために陸運局に行ってきました。ちょうど雨の止み間だったのは助かったのですが、諸々分かりにく過ぎて「初見殺し」という言葉が頭に浮かびました。
どこが初見殺しだったか、思い返してみました。要因は7つもありました。
1 最初に行くのがどこなのか、案内図を隅までみないとわからない
2 申請できるまでに複数の手続きがあったが、案内が目立たない位置にある
3 申請書が記載台に置いていない(置き場の案内もない)
4 申請書の記入例の説明が不十分(普通の勤め人でも迷うレベル)
5 収入印紙の売り場が別の建物にあり、建物を往復する必要がある(別組織だから仕方ない?)
6 収入印紙を買うと同時に印紙を貼る紙をもらう必要があったがアナウンスなし
7 次に県税事務所の窓口に行ったが、そこで印紙を貼る紙について案内され、6に戻る(国の外郭団体の不作為を県の機関が代わりに説明する)
どんだけだよ!という感じでした。分かるようにしておこう、スムーズに進むようにしようという視点がないんでしょうね。業者の方は慣れているからいいのでしょうけれど、「一般国民がいきなり行ってもわかるように」という視点が皆無なのがよくわかりました。
同じ行政機関でも、市役所とかの窓口の方が普通に親切です。私のところの市役所だと、入り口に総合案内があり、わからないと向こうから声かけてくれたりしますし。この違いなんだろう?と思いました。
そういえば、収入印紙の窓口の応対はなかなかで、「クレーマー気質の人ならブチ切れるはず」というレベルでした。「記憶の限りでは、あれと勝負できるのは質の悪い土建屋か、勘違い野郎が社長の会社くらいだな」と、アラフィフ、お怒りモードになってしまいました。次の窓口の人がましだったのでおさまりましたが・・・。
結局、ごほうびにマックに寄りました。期間限定のプリンパイが品切れで、おなじみアップルパイとコーヒーで気持ちを和ませて帰宅しました。
よく投げ出さずに頑張った、と自分をほめておこうかと思います。