アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

チェッコリ玉入れ?!

  先日娘の運動会があったのですが、「お初にお目にかかります」という競技が二つありました。

 正確には、競技そのものは自分もやったけど、「うおぅ、そういうやり方するんだぁ」という感じだったものが二つでした。そのなかでもハートを鷲づかみにされたのが、玉入れの進化バージョン「チェッコリ玉入れ」でした。

 玉入れって、棒の上についた籠めがけて小さい子どもたちが球を投げ入れる、なかなか入らないのもかわいい、そういう競技だと思っていました。

 うちの子は出ない種目だったので、休憩タイムくらいに思って気を抜いていました。ところが、低学年の子どもたちが入場して輪になったところで、唐突にチェッコリの曲が流れて、それに合わせて踊りだすんですね。その時点でびっくり。「え、何?」と。

 そして、踊り終わると子どもたちが一斉に球を籠めがけて投げる。可愛いんだけれども、「えっ?何、この独創的なの?」という感じでした。

 先生の思い付き?それとも私が知らないだけ?と思って調べてみたら、もう20年くらい前には普及し始めている玉入れのやり方なんだそうで。ちなみに、うちの娘の時は、コロナ禍で種目も限られていて、玉入れは無しでした。

 娘のチェッコリが見られなかったのは残念ですが、これ、来年も見れるかなぁと楽しみです。