娘が大きくなってきて、乗っている自転車のサイズが合わなくなってきました。
そんなわけで、先日、自転車屋に行って、いくつか見たり跨がせたりしたのですが、いつの間にか娘の顔が曇ってしまいました。
私と妻が勧める自転車がピンとこなかったようです。娘が気になるのは、今なら可愛いけど、2年後には恥ずかしくて乗れないかな?なデザイン。親がお勧めのものは、フレームの色がイメージと違うらしいのです。
中学に入るまで2年半のつなぎだし、とも思うのですが、気に入らないのを無理強いして乗らせるのもちょっとなぁ…と。一旦ペンディングで帰りました。
で、今日別の店に娘と二人で行き、ネットで娘が気に入った自転車を見たのですが、今度は跨いでみたら、渋い顔をして「合わない」「転んじゃう」と。そんなもん、すぐ慣れるって、と言いたかったのですが飲み込みました。そして再度ペンディング。
ブログ書きながら考え直すと、ハンドルが今までと違う形で幅も広めだったので、しっくりこなかったのでしょうね。あとでハンドル交換するとか、やりようはあったかも。
ただ、どれを見せても乗せてもNO!と言われると、何だか嫌になってきました。この件、妻が一件目の自転車屋で、わずか15分ほどで私に丸投げしてきて、いくらかムッとしたのですが、今にして思うと気持ちは分からんでもない。
そして、娘、今になって、最初の店で見た親お勧めの自転車にすると言い出しましたが、さて、どうなることやら。更には、小さくなってしまった今の自転車手放すのもイヤみたいだし。気持ちは分からんでもないのですが、置き場がないしねぇ…。手放して新しいのに乗ってもらうしかないかなあ。
望みはかなえてあげたいけれど、何事にも制約があるわけで。折り合いをつけることを娘にも覚えてもらわないといけないですね(親の都合もあるけど)。