アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

ギリギリ間に合う

 しばらく大騒ぎだった急ぎの業務、デッドライン1時間半前に奇跡的に数字が合いました。

 昨日は日付が変わるまで職場にいました。やってもらうしかないので、と言われてしまうと返す言葉はありません。

 結果が出せてないので…。

 審査会場で罵声を浴びる覚悟をしましたが、課長のアドバイスと周りの方の支えでどうにかなっちゃいました。

 知りませんと言われても仕方ないのですが、助けてもらったのはありがたかったです。

 ただ、どうにかなっちゃったのが中長期的に見ていいのかどうかはわかりません。昨日今日と立て続けで頻脈が起きてるので、身体はムリって言ってるはず。

 産業医のいう6回3失点なんてペースじゃなくて、ずっとピンチのリリーフで、イニングまたぎの全力投球をやってる感じです。キツいったらありゃしない。

 

 まだ私、残業制限あるんですよね。月20時間なんです。たぶん申請してない分を入れるとそろそろ上限だと思います。

 そんな私にも、大量の残業ありきの業務分担をさせるってどうなんだろ?とは思ってます。

 ない袖は振れないのか、袖を用意する気がないのか、よくわかりません。

 よく頑張ったと自分を労いつつ、辞めどきは一応頭の片隅に置いたまま、しばらく様子見してみます。

 

深夜の残業

 相変わらず仕事が終わりません。

 木曜に「無理だぁ!」と声を上げてみて、別件はヘルプをもらって、締切間際のタスクだけを進めているのですが、それでも一人では間に合わなそうな感じです。

 もう終わっている人もいるのですが。

 とりあえず木曜の夜に項目は網羅したので、別の課から詰められるのは一旦終わりましたが、なかなかに厳しいです。

 昨日の夜、上司から進捗を聞かれたので相談して、もう一段、ヘルプをもらうことになりました。結局、産業医が聞いたら顔が曇るような時間になっていました。

 残念ながら、今回の作業は、どうにも作業時間の見通しが立てられませんでした。やったことがないことだと、やってみないと見通しが立てられないのです。

 しかもよくわからないエラー続出で途方に暮れました。

 さっさと疑問点を解消したかったのですが、何がわからないかがわからず質問すらできないという、勉強でつまづく子どもみたいなことになっていました。

 普通の人からすれば、「おっさん、いい年して何やってんだ?」という感じでしょう。

 反省点はいくつもあるのですが、木曜日に「もう無理」と自分からこぼせたのは今までにない進歩だと思うので、自分を全否定するのはやめておくことにします。

 それに、うちの事務所、仕事がパッとしない人たちが、色々やらかしても平然としています。それも結構な人数。

 それを見てたら、そんなに卑屈にならなくてもいいかなって思い始めています。

 そもそも、この業務(内容と量)は障害特性上難しい、何とかならないか?と伝えたうえで、それでもあてがわれた仕事です。それに、周りにどう思われたところで、ご一緒するのはあと半月とか一年とかそんなもん。

 私も悪いかもしれないけど、環境調整しない方にも問題はあるしね、って心の中で割り切ることにしようと思います。

それでも春は近くに来ています

ダメかも

 締切の間近な仕事が終わりません。かなり大事な仕事なのですが。

 やり方の大筋は分かるのですが、やってみて、何が合っていて、何が間違っているのか、何で数字が合わないのかも分かりません。

 本来業務で多少のヘルプをもらえることになりましたが、どうもそれだけでは無理っぽいです。

 催促されたので、出来かけの分だけ、6割くらいの出来で「とりあえず」って投げてみましたが、まだまだ続きがありまして。

 数字が合ってないんですから経理屋としては話しになりません。

 そして終わりが見えません。

 とはいえ、今の私には、遅くまで残業したり休日出勤でごまかす余力はありません。

 なんか情けなくて、久しぶりに泣きたくなりました。

 今の職場に見切りをつけて、給料下がっても次を探すか…と思った1日でした。

 

旅に出たくなった

 今日はやっと散歩をするゆとりができました。ずいぶん久しぶりです。

 そして、そのあと何となく雑誌を見ていたら、旅に出たくなりました。中央本線の各駅停車で、甲府とか上諏訪あたりまで行ってみたい気分です。

 昔、高尾駅売店で車窓のお供を買い込んで、ボックスシートで車窓を眺め、電車のモーターが唸るのを聴く旅をしたのですが、それをまたやってみたいのです。

 車両が入れ替わってますが、ボックスシートはまだ残っているのだろうか…。

 そして、甲府ならほうとうを、上諏訪なら、温泉と途中の小淵沢駅の駅弁を楽しみたいなぁと。

 そのためにも、うまくリカバリしながらなんとか踏み止まっていかないとですね。

 あしたからまたがんばろう。

 

そしてみんないなくなる?

 先週末に非常に面倒な仕事が入ってきました。

 私、今はまだ産業医から残業禁止の指示が出ているのですが、そうも言わせてもらえない感じです。

 入ってきたのは、そこそこ残業しないと終わらないレベルの難易度とボリュームで、しかも締切が短いミッションです。

 しかも他の人の持っている予算はお互いわからないので、お互いヘルプも求めようもない、上司も中身が分からない。

 業務システムが入っているが、中途半端でイマイチ機能していない。

 そんな具合です。

 上司が部下の業務の全体把握をできない職場ってまずくないか?とは思いますが、構造的な問題なので、よそ者が今何を言っても変わらないし、どうしようもない感じです。

 そして上司も別件で相当忙しいようで、私が残業してても当然くらいの感じで何も言いません。

 対策は早寝、あとは途中の休憩しかなさそうです。

 

 さて、そんな最中に新たなスパイスのような出来事が起きました。

 隣の課で暴れ馬に昇格した方が、なんか今日も上司に噛み付いてるなと思ったら、退職を申し出ていたそうです。

 結局、私が復職してから隣の課の騒動の中にいた3人のうち2人がいなくなります。いや、年度の頭から見ればその前にいた2人が辞めてるので5人いなくなるのか…。

 「そして誰もいなくなった(1人を除く)」という感じです。

 ちなみに、最後に残ったのはこれまた癖の強い方でして、毒気に当てられたのかも、とも思ったりもします。

 遠巻きに見てる分にはネタになるのですが、巻き込まれたくはないなぁ。

 

言ってみたい言葉

 私が休職していた間、代わりに雇用されていた方がいるのですが、この方、時々パンチの効いたことばを発していらしたそうです。

 この方、何かを説明されたあと、時々こう言っていたと最近聞きました。

 「ちょっと何言ってるか分かんないですね」

 これは効くなぁ、と思いました。

 ご本人、悪意で人を傷つけるタイプの方ではなさそうですが、言われた方は結構心が折れたり、諦めて別の方に仕事を振ったらしいです。

 

 ちなみに、私が投げつけられた言葉の中でこれに匹敵するものは「役立たず」でした。

 「ご希望には添えません」ということを伝えたときに、何人かの方に言われました。

 こっちは悪くない場面でして、社会通念で考えれば、お相手が「なぜ希望に沿ってもらえないか」を反省すべき場面でしたが、結構ダメージ大きかったです。

 

 話が脇道へ行きました。

 「何言ってるかわからない」、言ったら終わりな感もありますが、言えたら無敵の人になれるでしょうね…。

 全て投げ出すときに取っておこうか。 

ミスは続く

 週明け早々、無駄に賑やかな一日でした。

 朝早い時点で、今日の手続きのために準備していた書類に抜け落ちがあったことがわかり(決裁もらったはずなのになぜだろう…)、急いで修正したつもりが再度ミスをしていたり(これを2~3回リピート)。

 そのあとは想定外の外部監査が入ることが判明し、このあと余計な書類を作らなければならないことが分かったり。これ、結構な騒ぎでした。

 そして、それを聞きながら事務処理をしていたら、ミスを繰り返し、更にその修正をしている間に書類の一部が見当たらなくなったり。

 そんなこんなしているうちに、午前中で終わるつもりだった分量の仕事をさばくのに一日かかっちゃいました。

 そして、ミスも少なく淡々と、そして結構な量の仕事をさっさとさばいて定時に上がる同僚を見ると、何かが違うんだろうなと思うのですが、「何か」というよりも、全体的に隔たっているので仕方ないんでしょうね。

 注意欠如が障害の中身(ADHD)だもの、経理には向かないよなぁ…。自分なりに努力はしているんですがね…。

 色々思いますが、しょうがないと割り切るしかないのでしょう。産業医から、「ミスはあまり気にしないこと、それで自己肯定感が下がるのが一番よくない」って言われたし。

 さあ、漫画でも読んで気分を切り替えて寝ますか。