アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

イボの治療

 私、病気のショッピングモールか?と思う程度にはいろいろ病を持っています(大きなものから小さなものまで)。

 まずは①発達障害ADHD)②気分障害(軽い双極性障害)が誕生前から脳にプログラミングされていて早くに発症し、そこに③逆流性食道炎副鼻腔炎⑤発作性上室性頻拍(命にかかわらない不整脈)が若いころ起きて、更にここ数年、⑥男性更年期障害とのお付き合いが始まりました。以前は⑦胆石症とか、⑧帯状疱疹なんかもありました。

 そういえば、⑦の胆石発作、⑧の帯状疱疹後神経痛はとても痛かったです。しかも、最初にかかった病院でそれぞれ診立て違いをされて、まともな治療を受けられるまでが長引きました。それぞれ一つくらいは記事が書けそうです。

 そして、ここに昨年夏、⑨尋常性疣贅(いぼ)が入ったわけです(どんなわけだ)。

 

 数年前から、左足の裏に、タコなのか魚の目なのか?というような角質化したものができていて、昨夏、重い腰を上げて皮膚科で診てもらったら尋常性疣贅(いぼ)でした。

 この治療、マイナス196℃の液体窒素をつけた綿棒で患部を焼きます。意図的に患部を低温やけどをさせて、いぼの根っこを健康な組織から引き剝がしていくのです。やけどするわけなので、痛いのなんの。手先と足の裏は特に痛いらしく、足裏の治療後は2~3日、家の階段を歩くのがしんどいです。

 そして、これ、1回で終わるとは限らず、焼いた部位がかさぶたになったのを削って、完治していなければまた焼くという繰り返しです。結構原始的な治療ですが、これがスタンダードな治療だそうです。

 そろそろ前回のイボ焼きから3週間経つので、週明けにまた皮膚科に行かなきゃなりません。

 いろいろ病気があって厄介ですが、母によれば「病上手の死に下手」という言葉があるそうです。こまごまと医者にかかっている人の方が、頑丈で医者とは無縁という人より長生きする、ということらしいです。

 寿命は人並みで十分と思ってますが、これで「病上手の死に上手」だったら、それも微妙だなぁ…