アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

運動会

 今日は娘の学校の運動会でした。

 思い返せば、小4のうちの娘の場合、コロナ渦の最初の混乱と入学式がほぼ被っていて、全校そろってやる運動会は初めてなのです。

 昨年までは2学年ずつ区切って、1~2年の時間、3~4年の時間、5~6年の時間(それぞれ1時間ずつ)と区切って実施で、保護者も子どもに合わせて入れ替え制、開会式と閉会式は、オンラインで子どもたちだけが教室で話を聞くという感じでした。

 今年は打って変わって、全学年が揃っての運動会でした。別の地域で育った自分の子どもの頃しか比較対象がないので、午前中で終わりだったり、組体操がなかったりと、「あら、ずいぶん違うんだ」と思いながらの応援でした。

 ただ、見に来る保護者が以前のようにマスクをしていないのは、ああ、普通の生活に戻ってきているんだなという感じがしました。

 そして、娘、ダンスはやる気なしでしたが、それ以外の競技は本気でした。特に徒競走は頑張って走っていたのですが、思ったような成績ではなかったようです。「走ればぶっちぎりで最下位」という私とは全然違って結構速いのですが、もうちょっと速い子が何人かいて、その子たちと同じ組になると上位には入れないのです。

 父親としては、「頑張ったんだからいいんだよ」という感じですが、本人は、順位は「ぼーっとしていて忘れた」と、とぼけて(いや、若干ふてくされて?)おりました。それでもかわいいと思うあたりは、我ながら親バカというか馬鹿親というか・・・。

 なんにせよ、娘の成長やら世の中の変化やら、色々なものが見れた一日(半日)でした。