アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

もうお彼岸だというのに

 9月も20日、気づけば今日が彼岸の入りだというのに、まだ最高気温が30℃を超え、今、雷鳴が外で響いています。Yahooを見ると、「激しい雨の予報」とか出てます。

 体感的には、今が例年の夏の終わりごろの気候なのかなあと思ったりします。

 そんな今日この頃ですが、我が家のミニ菜園では、そろそろ終わりかと思っていたゴーヤときゅうりが息を吹き返しています。そろそろ両方とも終わりだから、抜いてプランター空けようという計画でしたが、なぜかゴーヤが2個、きゅうりは小さいのが7~8個、「今から実をつけるぞ!」と張り切りだしました。

 で、今日妻がきゅうりを1本収穫してくれました。いい感じに大きくなっています。

 なぜ今なんだろう?と思いますが、普通の夏の気温に戻るまで、ゴーヤもきゅうりも生命維持で精いっぱいで実をつける余裕などなかったのかも。その位、今年の夏は異常な暑さだったということかな?と思っています。

 

 そういえば、私、20代から30代の前半くらいまでは、夏になると北海道を自転車でツーリングしていましたが、例年、あちらで最高気温が30℃なんて日はほとんどなかったです。稚内近辺を旅していた時は、晴れているのに寒いなあ・・・と思ったら、12時過ぎで気温15℃なんてこともありましたし。

8月の稚内近辺の気温表示(15年くらい前です)

 今年は稚内とか釧路、更には根室あたりでも30℃越えでしたよね。どうなっちゃっているんだろうか。人間が自分たちの欲で環境破壊したツケなのかなあ。自分ではどうしようもないけど、娘の世代にこの環境を引き継ぐのは申し訳ない・・・。

 とはいえ、週末あたりからやっと最高気温が30℃を切るようです。暑さ寒さも彼岸までという言葉は一応まだ生きているのかな、と思いました。