アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

復職前の本音

 気持ちのいい話ではございません。とても後ろ向きな話です。降り続く雨も影響しているかもしれません。 

 私、メンタルを大幅にやられて二回目の休職中、まもなく復職というところにたどり着いています。

 で、これから復職までにやらなければならないのは、自分の弱い部分に補強をしながら、それでも難しいところは「配慮をお願いできないか」という相談をすることです。

 とはいえ、合理的配慮のお願いをしたところで、受け入れてもらえるかどうかなんて、実際のところ、職場の事情と、上司や同僚のお考え次第なわけです。

「努力しますので、ここにいることをお許しくださいませ」の図

 そもそも、前回休職から立ち直ってしばらくしたあと、異動であてがわれた仕事は、課の中で一番ボリュームありましたし。早い時点で人事に障害の申告をして、更に新しい職場で相談しても、こんなものなんです。ホントのところ、辞めてほしいんだな、と思いました。

 まあ、職場から見れば、普通の採用枠で働いているので、当然なのですが。

 そんなわけで、最近こんな考えが頭によく浮かびます。「俺は邪魔者なんだな」と。

 認知行動療法とかでは、これ、脳が生み出した「考え」に過ぎないと言われます。確かにそうなのですが、この「考え」、あながち間違っているとは思えないのです。自分にとって損か得かは置いといて。

 とはいえ、他の業務でも転んだアラフィフのオッサンを歓迎してくれる職場なんてないわけで、邪魔でもなんでも、当面しがみつくしかないのです。

 「努力が足りない」「自己責任」と、世間様に責めたてられている図が浮かびます。自分なりに努力して生きてきたんだけどなぁ・・・。

 明日は立ち直れているだろうか。