アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

そこは染めたくなかった

 ユニクロで買ったルームウェアのズボンが、部分的に色あせしてきました。

 数年前までのものはそんなに色褪せたりしなかった気がしますが、最近こういうのが目立つ気がします。コストカットしてるのかなぁと思いました。

 お金に余裕がある時期なら買い替えちゃうんですが、できればここにお金を使いたくない。型崩れしたわけでもなく、まだ十分使えるので。

 というわけで、昨日、久々に服を染めてみました。

 使ったのはPAC FABRIC DYEという染料で、Amazonで924円でした。お値段は1着買い直しよりはるかに安いのですが、手間がかかります。

 まずは染料をお湯で溶いて、染めるための液を作ります。そして、バケツに入れた染料液のなかで多少服をもんだりして、その後1時間弱漬け込み。

 そのあとは染料液を流して洗剤も入れて数回ゆすいで、定着液なるものに服を漬け込んで、最後にすすぎ→脱水。

 トータル2時間コースです。

 自分の手間を時給換算したら、新しいのを買っても大差ないかもですが、休みの日のお遊びということにします。

 そして、服は目論見通りうまく染まったのですが、染料をゆすぐのにお湯を入れ替えたり服をもんだりしていると、まだ染料がしっかり残った液が顔と眼鏡にかかりました。

 どっちの手当てが先かといえば眼鏡のレンズ。こっちを先にしないと一万円以上が飛んでいきます。元が取れなくなる。

 あわてて眼鏡を水で流し、ああよかった、染まってなかったと思ったら、眉間とか鼻の真ん中あたりに青い染料が。あまり目立ちませんでしたが、1日残りました。

 話のネタになったからいいか、ということで。