今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」
先週のお題と被りますが、ありがちなところから。
風邪をひいた時だと、その時期にあった漢方薬で熱やだるさに対処しつつ、できれば休むという感じです。先週のネタはこちらです。sidearm47.hatenablog.com
なぜ漢方にこだわるか。それは20年近く前、ひと月続いたかぜ症状に困って通院先を変えてみたら、香蘇散という漢方薬をもらって3日ですっきり治ったからです。
あれは劇的でした。あの1か月はなんだったんだろう?と思うと同時に、漢方はきちんと合うものを飲めばすごく効くんだなと思ったのでした。
そういえば今日、通院前に本屋の医学書コーナーで手に取った本には、虚弱体質の風邪には香蘇散一択みたいなことが書いてありました。
ただ、香蘇散ってドラッグストアとかではなかなか見かけないのです。ネット通販とかで手に入れるしかないかも。
そして、風邪の時に仕事などを休む目安ですが、私、自分に甘いんだと思います。
随分前に職場で「どのくらい調子が悪かったら休むか?」という話題が近くで展開されていて、37.5℃くらいになったら休むという人が複数いました。私は黙ってました。
私の場合37℃を超えるとパフォーマンスがかなり落ちます。二日酔いの朝のように頭が回らない。なので、休めない用事がなければ37℃を目安に休みます。
そうなると大体午前中は布団でダラダラ。午後は起き上がってゴロゴロしてます。食べ物は消化のいいものを中心に。
あとは、私のようにメンタル病みだと、単純に身体だけでなくてメンタルの調子が悪くて起き上がるのが辛い、ということも出てきます。多少なら踏ん張って起きますが、どうにもダメな時はさっさと休んで10時過ぎまで寝ます。
それでも、午後にはいくらか持ち直すことが多いので、多少しんどくても15分くらい歩くようにしています。15~20分くらい歩くとセロトニンが出るらしく、確かにそのくらい歩いた後は多少すっきりしてきます。
不調がよほどひどくなければそれで大体立て直せます。
まあ、立て直せなくなって休職したんで、偉そうなことは言えないんですけどね…。