この前の連休、調子が悪くダラダラしていましたが、気分が乗った時間帯に高校野球の県予選をテレビで見ていました。
もっぱら千葉県大会を見ていましたが、合間にJ:COMチャンネルに切り替えてみると、前回いなかった解説者さんが登場していました。
たまたま見た試合は、解説者さん、茨城弁丸出しの本音ベースで話していて実に味がありました。
印象に残る場面をひとつ。
確か、力に差があるチーム同士の対戦で、試合後半、1アウトランナー1,2塁。カウント2ボールノーストライク。監督さん、たまらずピッチャー交代をコールというシーンでした。
こういう交代は確かにどうよ、という感じですが、解説さん遠慮ない。
コメントを求められて「球数いってっからなんですかねぇ？」と一応解説者らしく一言。しかし、そのあと代わったピッチャーの投球練習を見て、ポロッと「変えない方がよかったんじゃないですかねー」とやや小声の茨城弁イントネーションで。
すごい本音ベースです。高校生を目の前に、全国ネットじゃ絶対なさそうな発言。繕ってない感がたまりません。
なんか色々ありますが、これ思い出したら、「楽しめるものは楽しんでおかないと損だなぁ」と思いました。なんたって、人生折り返してるはずですから。
