アラフィフにして惑う

~趣味のことやら日々のことやら~

秋の兆し(からの脱線)

 夕方、習い事に行っている娘を車で迎えに出かけたら、突然雨が降ってきました。しばらくザッと降ってやむ、通り雨っぽい感じでした。最近結構多いような。

 その前、「待ち時間にふらっと歩こうか」と思って小さい水筒を持って出ましたが、身体がなんとも言えない不快感を出してきたので、駐車場で大人しくしていました。不快感は私の疲労のサインというだけで、何の予告でもないのですが、今日のサインは結果的にありがたいことになりました。

 そういえば、まだまだ暑いですが、今日は処暑だそうで。そういえば、セミの鳴き声にツクツクボウシが混じってきたり、夜になると鈴虫の声が聞こえたり。徐々に秋がやってきているのかなぁ、と思いながら音を楽しんでいます。

写真は帰省の時に見かけた稲穂です。今年は台風の前に収穫できるかな?

 と、途中まで余裕をこいておりましたが、現在私の頭では、聞こえてくるはずの虫の音よりも、別の音が鳴り響いて面倒なことになっております。

 鳴り響いているのは何かといえば、今日甲子園で優勝した慶応高校の応援歌(いや、大学もそうですね)「若き血」の最後の一節です。「慶応~、慶応~、陸の王者、慶応~」と。ああやって盛り上がれるのはうらやましいのです。母校がそうじゃなかったから。ただ、とにかく頭から離れてくれないので厄介です。聴覚過敏ゆえか、別の特徴なのかよくわかりませんが、面倒な脳みそだなあ・・・。

 最後は薬盛らないと寝られなかったりして・・・。