先日、帰宅が中途半端に遅くなり、一人で夕飯を食べました。
あんまり静かだと寂しいので、何となくテレビをつけたらNHKの番組で、1974年のヒット曲特集でした。
1974年といえば生まれたばかりの頃ですが、なんだか懐かしい歌ばかりでした。
当時からの歌手も何人か出ていました。
みなみこうせつが弾き語りをしていたのは、「こんな感じだったよね、懐かしいなあ」で終わりでしたが、野口五郎にはびっくりでした。
結構な声量が要る曲を熱唱していまして、それなりの歳なのに、よくこんなに声が出るなぁ、と。
曲は忘れましたが、当時とそんなに変わらないんじゃ?という声量でした(コロッケに真似された「私鉄沿線」ではなかったことだけ覚えてます)。
今まで野口五郎に大した感想はなかったのですが、初めて彼をかっこいいと思いました。
調べてみたら68歳なんだそうですが、ハリがあって生き生きしています。
好きなことをしたり、人前に立ったりしないとああいう風にはなれないんだろうな、とふと思いました。
今は目の前のことで精いっぱいですが、もう1~2週もすれば余裕が出てくると思うので、そうしたらやりたいことを楽しくやっていこうと思っています。